トピックス TOPICS

千葉県山武市を対象とした学生によるまちづくり提案-千葉大学地域連携型演習の取り組みを通して-

千葉大学都市環境システム学科の環境プランニング演習Ⅱを受講した学生が、千葉県山武市を対象に提案づくりを行った。本報では、作成された提案を対象に、学生が何に着目して提案を作成したかについて分析した。その結果、個人提案から最も多く抽出された要素は「農村景観」だった。また、朝日や夕日を地域の魅力として捉え、これを農村景観とともに享受できる提案もあった。

農山村地域と大学の共創まちづくり・むらづくり、2009年度日本建築学会大会(東北)農村計画+都市計画部門パネルディスカッション資料、日本建築学会、2009年8月

同じカテゴリの最新記事

調査研究報告

2023年度建築学会大会研究協議会「コロナ危機がもたらす建築環境工学の新たな展開」にて登壇

2023年度日本建築学会大会(近畿)環境工学部門研究協議会「コロナ危機がもたらす建築環境工学の新たな展開」において、副主席研究員の水谷が主題解説... [続きを読む]

ユーザー視点から期待される今後のヒートポンプの役割についての検討

世界的な潮流としてカーボンニュートラルやサーキュラー・エコノミーへの移行に対する要請が高まる等、ヒートポンプを取り巻く社会状況も大きく変化し... [続きを読む]

「2023年度 日本冷凍空調学会年次大会」にて報告

2023年9月6日(水)~8日(金)に開催された、2023年度 日本冷凍空調学会年次大会(日本大学理工学部駿河台校舎)にて、主任研究員の岡本が報告を行い... [続きを読む]

高効率エアコン導入を促すメッセージの検証

(1)目的 北海道は家庭部門からの排出のうち、灯油暖房が占める割合が高いことが特徴であることから、暖房の熱源転換に向けた行動変容が課題となっ... [続きを読む]

オフィステナントの脱炭素化を促進する「ナッジ x デジタル」ゲーミフィケーション

英国のGBC(グリーンビルディングカウンシル)によると、ビルから排出されるCO2の約85%が、ビルの入居者の活動から発生している。世界のCO2排出の約3... [続きを読む]

住環境計画研究所

営業時間 9:30 – 17:30
TEL:03-3234-1177
お気軽にお問合せください