トピックス TOPICS

既存集合住宅を対象としたコージェネレーションシステムの導入可能性

新築の集合住宅ではコー ジェネレーション等の高効率な設備システムを導入した事例も見られるが、既存集合住宅の場合には改修時の設備更新等の事例は少ない。本研究では、東京都の既存集合住宅にコージェネレーションシステムを導入することを前提とし、システムの設置場所の確保の点から導入可能量を推定した。設置場所別に、23 区の中で最も導入容量が大きいのは、敷地:世田谷区(41MW)、駐車場:大田区 (56MW)、屋上:大田区(75MW)となり、東京都における総導入可能量は敷地450MW、駐車場649MW、屋上896MWとなった。

論題
既存集合住宅を対象としたコージェネレーションシステムの導入可能性
著者
矢田麻衣, 劉正賢, 湯浅和博
掲載誌
日本建築学会大会学術講演梗概集, pp.767-768,(一社)日本建築学会 ( 2010年7月 )

同じカテゴリの最新記事

論文

家庭の燃料種別エネルギー消費量に関する回帰モデルを用いた市区町村別推計の試み

家庭CO2統計の調査票情報等を利用した回帰モデル推計により,市区町村別燃料種別の世帯当たり家庭エネルギー消費量の推定を試みた。世帯当... [続きを読む]
論文

住宅における家具の熱容量に関する調査 その2 家具別試算結果(前半)

副主席研究員の水谷が、2023年度日本建築学会大会(近畿)学術講演会で発表を行いました。 ... [続きを読む]

ユーザー視点から期待される今後のヒートポンプの役割についての検討

世界的な潮流としてカーボンニュートラルやサーキュラー・エコノミーへの移行に対する要請が高まる等、ヒートポンプを取り巻く社会状況も大きく変化し... [続きを読む]

高効率エアコン導入を促すメッセージの検証

(1)目的 北海道は家庭部門からの排出のうち、灯油暖房が占める割合が高いことが特徴であることから、暖房の熱源転換に向けた行動変容が課題となっ... [続きを読む]

オフィステナントの脱炭素化を促進する「ナッジ x デジタル」ゲーミフィケーション

英国のGBC(グリーンビルディングカウンシル)によると、ビルから排出されるCO2の約85%が、ビルの入居者の活動から発生している。世界のCO2排出の約3... [続きを読む]

住環境計画研究所

営業時間 9:30 – 17:30
TEL:03-3234-1177
お気軽にお問合せください