近年、都市の低炭素化・防災対策のため、産学官でスマートコミュニティの事業が行われてきた。本研究では、都市のエネルギーシステムの視点から、スマートコミュニティ事業のシステム内容や課題を分析し、今後活用できる類型を提示することを目的とし、アンケート調査を行った。
地域ごとにエネルギー需要量の傾向に違いがあり、それに伴い、導入される発電設備の構成も異なる傾向が分かった。
- 論題
- 都市・地域エネルギーシステムに関する調査研究
- 著者
- 岩本和奏、湯淺和博
- 掲載誌
- 日本環境管理学会大会2014学術講演梗概集,13-16, 2014-05