SOLAR CLINIC

基準発電量と実績発電量の比較

本サイトが提供している基準発電量は気象データにもとづくシミュレーション結果です。 これがどれくらい実績を反映しているかを、新エネルギー財団(NEF)の収集している実績データと 比較してみました。

結果は図の通りです。データは1999年度のものを使用しました。
実績発電量/基準発電量の比は全国平均で0.94でした。これはシミュレーションが 「南向き30度」という良い条件を与えているのに対し、実際は屋根の向きに 併せて様々な条件に設置されるからと考えられます。

最低値は秋田の0.84でした。日本海側や東北地方で全般に値が小さいのは、積雪で パネルが覆われた場合に発電できないことをシミュレーションで考慮していないため と考えられます。他の地域に比べて元々設置件数が少なく、これらの地域は 1県あたり100件未満のデータですが、シミュレーション結果を幾分割り引いて 見ておく方が安全でしょう。




今後も実績データとの比較を行い、地域特性をシミュレーションに反映させていきたい と思います。

[2002.10.15]

追記
NEFのデータが更新されました。
[2003.5.7] [2003.5.8]